企業倫理調査

企業倫理とは

 企業倫理とは、企業目的を達成するための企業活動と企業内のすべての人の企業行動の指針となる「自然人の倫理」をいいます。

 当事務所では、コンプライアンス違反をしたり、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントのような人権侵害となる言動をしたりすることが無いよう、企業倫理の意識が高い組織作りをサポートしています。


社内通報窓口の整備

 会社が、職場の問題を把握するためには、社内に通報窓口を設置する必要があります。

 せっかく通報があったとしても、社内通報の窓口担当者が、通報者から話を聞きだすことはあんがい難しいものです。それは、通報者が、通報したことにより「自分が不利益を被るのではないか」、また、自分が通報したことが対象者にわかってしまうと「仕返しされるのではないか」などと不安な気持ちでいるからです。そのため、正しいジャッジをする会社だと認識され、また、窓口担当者が通報者から信頼を得られるような聞き方をしなければ、通報者から具体的な内容や通報者や対象者の名前を聞きだすことは難しくなります。

 当事務所では、社内通報窓口設置や規定作りについてコンサルティングやアドバイスを行ています。また、窓口担当者向けに「通報の聞き方研修」を実施し、聞き方のロールプレイやメモの取り方、報告書の書き方について指導いたします。


通報内容の事実確認

 通報を受けた後、窓口担当者は通報内容の事実確認を行う必要があります。

 この際に、通報者が特定されてしまう恐れがあります。特定されない場合でも、対象者は、通報した者が誰なのか「犯人捜し」をします。そして、通報者に対するハラスメントがエスカレートしたり、退職に追い込んだりすることがあります。その結果、通報者は、うつ病を発症したり、最悪の場合は自殺へと追いつめられることがあります。

 当事務所では、窓口担当者に対して事実確認の仕方をアドバイスしたり、対象者の処遇の仕方について指導を行っています。


企業倫理調査

 当事務所では、企業倫理をサポートするため、セクシャルハラスメント防止やパワーハラスメント防止についての規定作り、社内通報窓口の設置のコンサルティング、窓口担当者への「聞き方研修」や管理職に「セクハラ・パワハラ研修」を実施します。さらに、通報内容に事実確認や対象者への処遇などのご相談についても指導しております。

 さまざまな職場の問題について対応し、企業倫理意識の高い組織つくりをサポートいたします。


 企業倫理のお問合せ無料です

 会社が、コンプライアンス違反やハラスメントの実態を把握することは難しいものです。次のことに一つでも心当たりがあれば、職場では重大な企業倫理の問題が起きている可能性があります。まずは、お問い合わせください。

 

  □長時間労働が常態化している

  □残業代を固定額で支払ったり、残業時間に上限を設けている

  □有給休暇が消化されない

  □上司がイライラしている

  □社員がすぐに辞めてしまう

  □うつ症状やうつ気味の社員が複数名いる

  □職場に明るい雰囲気がない

  □就業規則を見直したことが無い

    □結婚・妊娠・出産・育児の女性社員が辞めていく

 

 全国の経営者から企業倫理のご相談をお待ちしております

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